generetor-blog

戸一っ子のサポート活動について気ままに書いてます🌈す

3度目の3月です🌸

いよいよ明日は卒業式です🌸

サポーター活動をスタートしてから3度目の3月を迎えました。

子どもと大人がわくわく学び合う居場所をつくりたい❢先生とか、保護者とか、立場よりもまず先に子どもをど真ん中にして「さあ、自分には何ができる?」そう考え行動できる大人でありたい。そんな想いで続けてきました。まだまだ学校現場には課題がたくさんありますが、1つでもできる小さなことからチャレンジしてきた3年間でトンネルの向こうに希望の光が見えてきたのがわかります!暖かく射し込む光に向かって、さらなる前進!!まだまだやらなければいけないことはたくさんですが、一人じゃないからこそ立ち向かえる!🏫

ひびサポのマークは青空の虹としゃぼん玉🌈サポーター仲間にイメージを伝えると素敵なデザインをつくってくれました。遠くからでもすぐに目につくようにデザインされたひびサポの目印。青空高く飛んでいくしゃぼん玉と鮮やかな虹は、大人でもわくわくします。想いをしゃぼん玉に乗せ、パチン!と弾けた瞬間から可能性は一気に風と共に広がります。そんなわくわく感をいつもいつも忘れずに卒業してもたくさんのミラクルを起こしてね!✨✨✨

「マイプロジェクト」

年度末を迎え、一年間取り組んだひびきの活動(PBL)の最終プレゼン。緊張しながらも自分たちのプロジェクトを誇らしげに語る姿はどのチームも立派でした👏👏👏一緒になって夢中になった私自身も感無量。今年は去年よりさらにたくさんのわくわくする学びの時間がありました!ありがとう!

振り返ればスタート当初、なかなか成果物が決まらずに毎回重苦しい空気の流れるチームがあったり、それぞれの想いが強すぎて一つのゴールに合意するまで時間がかかるチームがあったり…。やりたいことは決まっても支援先がなかなか見つからずに作業が進まないチームや、子どもだけの力ではどうにもお手上げのチームもあり、関わる大人も一緒になって試行錯誤の連続でした。私達がひびサポとしてプロジェクトに入る時、無理だと思われる事に遭遇しても子どもたちの想いの火を消さずに「だったらこうしてみたら?」と、声かけができるように心がけてきました。「どうせ無理だよ」で終わるのと、「だったらこうしてみたら?」と視点を変えてみるのとでは大きく違いますから。

そう覚悟は決めていても「だったらこうしてみたら?」となかなか言えない難しいプロジェクトもありました。子どもたちの力だけではどうにもならず、地域の方も巻き込みながらどうにか形を整えてはみたものの、とにかく技術と時間が足りないのです…。一番試行錯誤しているプロジェクトではないかと思うほど、作っては壊れ、直しては壊れの連続でした。けれど、「もうだめだ〜無理だ〜諦めよう…」とならず、とにかく自分たちができる精一杯で毎時間作業に取り組む姿に、プロジェクトへの本気度が現れていました。プロジェクトの目的は、自分たちの想いに周りを巻き込むことで行動意識を変えてもらうことにあります。諦めず進み続けるチームの姿に惹かれとにかく自分に出来ることで応援したいと想いました。自分たちではどうにもならないのなら、誰かの助けを借りればいい。大切なのは諦めず、自分たちの考えを伝えていくこと、表現すること、チャレンジし続けること。生きる力に必要な大切な力をプロジェクトを通して学ばせてもらいました。

応援しよう!と心が動かされた大人たちの手によって、少しずつよりよい形に整いだした成果物。完成まであと少し!一緒に頑張っていこう〜!!

ひびサポの目的は?

2023年が始まりました🙌今年もわくわくする展開を期待しています! 学校のサポーター活動を始めて3年目。今年度スタートしたひびサポの活動のおかげで、これまでの2年間を振り返る機会が増えました。「ひびサポのきっかけは?」「なぜサポーターをしているの?」様々な質問を受けるたびに懐かしさやほろ苦さも入り混じりながらたくさんの足跡を振り返ってみたり。いやいや、まだまだ振り返るなんて早い早い!これからも進む道がつづいてるよ!と、檄を飛ばす自分がいたりします😸 朝の健康カードチェックとトイレ掃除の地道な活動だったサポーターが、学校教育を支えるパートナーと呼んでいただけるようになり、「想い」で繋がったたくさんのカラフルな風呂敷のおかげで随分と風通しも見通しも良くなりました。それでもまだまだしんどい顔や困ってる子の姿を見ると、すべての人が心地よい空気にはなっていないのだな…と感じます。 みんなの学校の木村泰子さんが話す「スーツケースではなく風呂敷の学校を」。私はこんな学校をつくるために、サポーターをやってるんだとあらためて感じています。居ても立っても居られない状況からとにかくできることを1つでも…と始めた活動でしたが、活動について考える機会が増えるたびに「サポーター活動の目的は?」と、自分に問い直すきっかけとなりました。そしてサポーター活動はどれもこれもあくまでも「手段」であって、私の目的は「当事者意識」を持つこと。子どもたちの目の前にいる一人の大人として、いつもいつも自分に何ができるのかを考える人でいること。そうやって意識して行動することがまた新たな風呂敷を繫ぐのだな…と信じています。自分だけでは解決できない様々な課題に手を貸してくれる人、アイデアをくれる人、温かい声をかけてくれる人、時には厳しい意見もまた、自分が学び直すきっかけをくれるありがたい存在です。そうやってたくさんのカラフルな風呂敷が地域の中にまで広がることが、実現したい「みんなの学校」です!🏫 さあ!いよいよ今年度もあと3ヶ月!私のミッションは一人でも多くの風呂敷を繋げること🌈そのためにまた何ができるかな?そろそろ頭も体も動き出さないとですー😂

ファシリテーターよりもジェネレーターで行こう!🤹

ひびきのPBL学習も、いよいよ後半に突入!次々とあちこちのチームから成果物が生まれています。すぐにでも世に出してみたい物や、更にクオリティをあげてみたくなるような物まで様々です。とりあえずやってみよう!話をしてみよう!どんどんチャレンジしたチームほど、形になっていくのが早いです。思うように行かなかったり失敗して始めからやり直し…なんてこともありますが、諦めずに「辛楽しい」を続けられるのは自分たちのプロジェクトへの想いが深まってきてるからですね!

今の時期はプロジェクトの進捗にも差が出始めます。なかなか外部と繋がれずにプロジェクトの進行が停滞しているチームを少しでも早く見つけ出して加速させることも大切です。あちこちのプロジェクトに顔を出しては一緒に面白がってああだこうだとアイデアを出し合ったり、素敵なコラボが生まれたり、、、子どもたちのわくわくに満ちた表情を見れるのが嬉しくてたまりません。思わぬ出会いからプロジェクトが地域に広がったり、自分たちの作品が評価されて世に出た時の感動は物凄く大きな自信とパワーを得るでしょう。プロジェクト学習がもっともっと当たり前のように日々の学習の中に増えたら素晴らしいなぁと想います✨1コマだけで終わる時は「え〜!もう時間ないの〜😫」とまだまだ夢中になりたい気持ちを仕方なく切り替えないといけません💦一日中プロジェクトに没頭できるスペシャルデーがあれば素敵なのに〜🙌

ひびサポのリクエストがあちこちのチームから入ってきています!プロジェクトのサポートというと何か専門的な知識やスキルが必要なんじゃないかと難しく考えてなかなか参加しにくいと考えてるのかもしれないですね。もちろん、プロのゲストティーチャーやインストラクターも大歓迎ですが、プロジェクトの場に最も必要なのは、一緒になって面白がって共にプロジェクトを創り上げていく「ジェネレーター」な大人です✨子どもと対等な関係性の中で自分のアイデアや経験値からのヒントをお互いがどんどん喋っていくうちに、プロジェクトのよりよい形が見えてくるんです!夢中になって話をしてる時には立場なんて関係なくて、一緒にわくわく楽しんで夢中になってる「人対人」。だから子どもも自分らしい言葉で夢中になって話をしてくれます。そうやってプロジェクトに一緒に取り組む仲間同士の関係性が学習外の生活にも心地よい空気となって広がるのだなぁと想います。

子どもも大人もわくわくする学校を一緒につくりませんか?🏫子どもたちと一緒になってわくわくとプロジェクトを面白がってくれるジェネレーターなひびサポを待っています!!🤝

虹の向こうに🌈🌈🌈

久々のブログです。ようやくまた書く気持ちになれました。前を向くって、エネルギーが必要ですが、一人じゃないって想えたら強くなれますね。10月になり、前期ももうすぐ終了です。毎日のようにサポーターへのリクエストが入ってきています👏校内のあちこちにサポーターがいることがすっかり当たり前の光景になりました。
ひびサポのマークを考案するときにイメージとして浮かんだのが青空の虹としゃぼん玉でした🌈サポーター仲間にイメージを伝えると素敵なデザインをつくってくれました。遠くからでもすぐに目につくようにデザインされたひびサポの目印。青空高く飛んでいくしゃぼん玉と鮮やかな虹は、大人でもわくわくします。想いをしゃぼん玉に乗せ、パチン!と弾けた瞬間から可能性は一気に風と共に広がります。そんなわくわく感をいつもいつも忘れずにいたいです。子どもと大人が安心してわくわく学び合う居場所をつくりたい❢先生とか、保護者とか、立場よりもまず先に子どもをど真ん中にして「さあ、自分には何ができる?」そう考え行動できる大人でありたいです。ある先生がひびサポの活動がうまく機能していることについて「日々、教師とサポーターが対話できているからですよ」と言って下さいました。何かあるたびに隙間時間に立ち話でも課題解決に向けて意見交換したり、アイデア出し合ったり、共感し合ったり、、、そんな積み重ねがひびサポという新しい仕組みを生み出し学校現場にうまく作用しているのですね✨一人では到底叶えることができないミラクルが次々と起きています!
子どもも大人も自分自身が変わること(学ぶこと)を思い切り楽しめるようなわくわくする学びの居場所=学校づくりを楽しみながら一緒にチャレンジしてくれるサポーターを待っています🏫🌈

前期前半おつかれさま〜🤝

ひびサポおつかれさま会しませんか?そんな嬉しい企画に「ぜひぜひ!!🎵🎵🎵」と乗っかって前期前半の活動を振り返りながらのざっくばらんなおつかれさま会に参加してきました✨
子どもたちが学習で使う「Jamboard」の操作を教わりながら「なんのためのひびサポ?」をテーマに言葉を重ねていきました。「すべての子ども、すべての大人が安心してわくわく学び合う学校をつくるため🌈」私はいつもこの想いで活動してきました。ワークシートのクラゲのような形の頭の部分にこの言葉を書き込むと「クラゲの頭が重たいですね(笑)」と先生からツッコミが😅もっとシンプルな言葉をはめて行くほうがわかりやすいのですね〜💦「初めにキーワードをポンポン集めていくといい感じの言葉ができてきますよ!」とアドバイスをもらい、「安心」「わくわく」とまたキーワードごとに言葉を乗せていきました。先生やサポさんとの雑談とはまたちがう「本質観取」のような対話が楽しくてまだまだ続けたい!と想うほどわくわくな1時間目でした🏫次の2時間目はそれぞれがひびサポの名刺づくりをキャンバでチャレンジ!たくさんのテンプレートからデザインを選ぶのは目移りして時間がかかりました。想うようにデザインできず何度も「先生ー!」😅教わるたびに「わおー!👏すご~い!」と学びの連続にキャッキャキャッキャとあっという間の時間でした🏫好きなもの、わくわくするものをテーマにデザインした名刺が出来上がりました❇️
ひびきの学習だけじゃない、日々のサポーターだからひびサポ🏫先生からの事前のリクエストだけじゃなく、「何かあるかな〜」と隙間時間にぷらぷら〜としていると必ず何かできることが見つかるんですよね〜😸私はそんな風にいつも動き回って発見して、やってみよう!と行動することにわくわくするんだなーと気づきました😸
すべての子ども、すべての大人が安心してわくわく学び合う学校をつくるために、私に何ができるかな??日々の現場から見つけ出すことが学びとなって、昨日より変われた自分に嬉しくなります❇️
大人がわくわく学ぶ姿を子どもたちが見ています🌈子どもたちがわくわく学ぶ姿に大人は元気をもらいます🌈わくわくな空気が伝播して学校中に充満すればいろんな課題が少しずつ解消されないだろうか…なんて考えたりしています🏫
夏休み明けからの前期後半はいよいよひびきの各チームが活動を活発にしていきます!子どもたちがわくわく学ぶPBLを大人が一緒になってわくわく学べば、プロジェクトは地域に広がってゴールに向かいます🌈自分に何ができるかな?考えるだけでわくわくが止まりません🤹元気に夏休みを過ごしてまた学校でお会いしましょう🏫

カラフルな風呂敷を広げに🌈🌈🌈

すっかり戸一小の学びの柱となった「PBL」課題解決型学習。ひと昔前には「PBL」なんて言葉を聞いたことがありませんでした。初めてこの言葉を聞いた時にはなかなか学びのイメージが沸きませんでしたが、身近な課題に気づき、どうすれば解決に向かうのかを考え、手段を創り上げていく過程でどれだけ試行錯誤できるかどうかは人生かけてずっとずっと学び続けることだなぁとおもいます。その学びを小学校の授業で当たり前のように繰り返すことができるのですから素晴らしい〜!✨✨✨身近な問題に意識を向けること。他人事ではなく自分事として捉えることは、当事者意識を高めることですから、とてもとても大切にしたい、身につけたい学びです。PBLはSDGsに繫がるんですよね!👏👏👏「きっと誰かが解決してくれるだろう」ではなくて、「自分には何ができるかな?」といつもいつも意識できる生き方を身につけること。それには教科書やマニュアルなんかは無くて、どれだけ当たり前の文化として身近にあるかどうかだとおもいます。地域の文化をつくるのはそこに居る一人一人。自分には何ができるかな?何が必要で必要でないかな?正解のない問にチャレンジし続けることを生涯楽しめることが幸せなんだなぁ🎠子どもと大人が一緒になって試行錯誤を楽しんで学ぶ時間がひびサポの活動です🌈
空気を変え、文化をつくる!!🌈カラフルな風呂敷広げに来て下さい🌈